皆さんこんにちは。

やっぱり第一声は出ちゃいます「暑い🥵」

連日の猛暑はやはり堪えますねぇー💦

あと二ヶ月近くこの状態が続くのかと思うとゾッとします😨

というわけで今日は大型中型のタイヤの組み替えのお話をしようと思います。

表題の赤い機械、通称タイヤチェンジャーっていいます。

中型大型のトラックやバス等のチューブレスタイヤを組み替える機械です。

人の背丈以上あるような大型建機のようなタイヤはまた別物です

巷の整備工場にはなかなか無い代物なんですが、当社にはあるんです😎大型車ディーラーでも置いてないと思います。

当社の兄弟会社の神田交通のバスに対応する為に導入しております。

こちらはチャックと呼ばれる部分で、4本のアームを広げてホイールの中心を固定するものです。

こちらはツールと呼ばれる部分で、タイヤを嵌めたりはがしたりするものです。

こちらはメインの操作盤です。真ん中は緊急停止スイッチです。

こちらは足元のリモコン操作盤です。両手が塞がった時にここで操作をするのですが、回転のみできます。

ここからは写真を撮った日の都合上、大型と中型のタイヤが混同しますがご了承ください(笑)

まずは写真のようにホイールをチャックに固定してツールを使いビードと呼ばれるホイールとタイヤが接触している部分をはがしていきます。

はがしたホイールのタイヤ接着面(リム)を少し潤滑してあげてタイヤを手で押しながら(写真を取りながらなので押している所は割愛)斜めにして反対側を裏からツールで押し出してあげると、ニュルンと外れます(笑)

裸のホイールにタイヤを組み付けていきます。

まずビードワックスという潤滑と密着を兼ねた物をビード全周に塗布します。

これを塗らないと滑りが悪くなって組み付ける時にビードが切れてしまったり、ホイールとの密着が悪くなってリム部からのエアー漏れの原因のなったりします。

タイヤをホイールに当て、ツールで押さえつけるようにしてホイールを回転させながらはめていきます。

内側と外側も入りましたね。以外とニュルンと入ります。

ニュルン好きっすねって言わないでください(/ω\)

エアーバルブとタイヤの軽点と呼ばれる部分をニュルニュル(笑)っとずらして合わせてエアーを充填してバルブコア(通称虫)を装着したら

一丁上がりです😊

ちなみにこちらは乗用車用のタイヤチェンジャーとバランサーです。

こちらは一般的なもので、ガソリンスタンドさん等にも置いてありますね。

軽自動車から大型車まで幅広く対応しています💪

というわけで車の車検点検整備や修理作業は安心安全、確実丁寧な整備作業の湘南平塚井上自動車へ宜しくお願い致します🤗