皆さんこんにちは。夏に近づいてきてるなぁと感じる陽気ですね。ゴールデンウイークを過ぎると謎の花粉に毎年悩まされる私にはちょっと嫌な季節です🤣

表題にある文言、みなさん聞いたことがありますかね?

トップ画像のやんちゃ坊主?(年齢不詳)のてんけんくんがラジオ等で「車の点検整備は、国の認証を受けた黄色い看板のお店でー♪」なんて宣伝してたりするんですが🌝

この看板は正式には「認証標識」と言い、国から許可を受けた整備工場(認証工場)に掲げられているものです。認証工場だけが自動車の3要素である「走る・曲がる・止まる」に関わる法で決められた重要部分を分解・脱着および整備できるのです。ということは「認証」を取っていないところで前記の整備を行った場合、法令違反となり罰則を受けます。

認証を受けるためには、分解・特定整備を行おうとする車の種類ごとに工場の作業場の広さや建築基準、整備した車輌を置く場所の広さ、機械設備にメカニックの人数による有資格者数まで定められ基準をすべて満たさなければなりません。

当社にももちろんありました😄しかーし…

2020年4月より今まで黄色の看板を掲げていた認証工場の中で「自動ブレーキ装着車等の整備・点検調整」を行えると国から認可を受けた場合は緑色の看板を掲げる事になったんです。

それがこちら

名称も【自動車分解整備事業】から【自動車特定整備事業】に変わってます。

黄色い看板無いじゃん!なんて思わず更にグレードアップされた緑の看板がありますので、安心してご依頼ください(笑)

もちろん当社整備士は皆、特定整備にかかわる試問に受かっております😊

こちらは当社の看板画像です。指定工場の看板と表彰看板もあります😎

指定工場というのは認証工場のうち、自動車の整備について一定の基準に適合する設備、技術及び管理組織を有するほか、自動車の検査の設備を有し、かつ、自動車の検査を行う者(「自動車検査員」と言います。)を選任して自動車の点検及び整備について検査をさせると認められるものについて、地方運輸局長が指定自動車整備事業の指定をしています。
つまりこの指定工場に車検を依頼した場合、指定工場では、自動車の点検整備を行い、自動車検査員が検査を行った結果、保安基準の適合性を証明し、保安基準適合証を交付します。この保安基準適合証を運輸支局、自動車検査登録事務所等に提出することにより、車両の持ち込みが省略できるんです。

さらに当社は湘南陸運局まで歩いて5分もかからない立地なので書類作成もスムーズにできるのが売りなんですよ😁

というわけで車検点検整備は安心安全、確実丁寧な自動車整備の湘南平塚井上自動車へ宜しくお願い致します(=゚ω゚)ノ