こんにちは。

社長の井上です。初投稿です。
今回紹介するのは、平成26年式ルーテシアRS、RM5Mのクラッチ交換です。

この車、DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)という
ちょっと特徴的なミッションの持ち主なんです。

最初は、こんなチェックランプが点灯し、なんだかクラッチとは無縁の感じでしたが、
いろいろ調べて調べて出た結論は?クラッチの減りが原因でした。
まぁそれなりに過酷な使用をしていたので、80,000キロでこうなってしまいました…。

矢印の付いている部品が、今回、交換するクラッチ。
なんと!ミッション側にクラッチ一式が、付いてるんです。

Cリングを2つ外して、プーラーで引っ張り出していくと

クラッチ本体が、外れます。そうするとこんな感じ。
ピンク色の印の付いたものが、クラッチを切っているフォーク。

部品が、届いてびっくり!
何とも大きなパレット付きで届きました。
上にある袋は、先ほどのフォークです。これも厳重に梱包されています。

箱の中は、こんな感じ…。
はっきり言って無駄な大きさの箱…。こういうの何とかならんですかねぇ?

綺麗に掃除して、元通りに組み付けて終了。
でも、コンピューターの中では、まだクラッチが減った状態になっているので、それをリセットしてあげて全ての作業が、終了になります。
ちょっと大変だったけどいい勉強になります。

これからも少しづつ更新していきます。
車検から、修理からもろもろ紹介していきます。
よろしくお願いします。